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Prosopocoilus dissimilis okinoerabuanus Ichikawa et Fujita,1985 和名:オキノエラブノコギリクワガタ |
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「沖永良部島」について 奄美群島の南西部に位置する隆起サンゴ礁の島。 和泊町と知名町の2町からなります。 この島には奄美群島や沖縄諸島で恐れられているハブや その他の陸生の毒蛇は生息していません。 これは南西諸島独自の生物が少ない事を意味しています。 一方、沖永良部のみの特徴をもつ生物が存在しており、 他所にはない特徴が顕われ易い傾向がみられます。 また、生物全般的には、「奄美系」ではなく「沖縄系」の特徴が 顕われ易い傾向が多いようです。
オキノエラブノコギリについて
ブリードについて
WD♀からの繁殖例
♀はポツポツと、少しずつ産卵してくれました。 少ないけれど卵は丈夫で腐らなかった記憶があります。 2匹の♀のうち1匹は12月末まで生存していました。 おそらく、表中の卵は、全て1匹の♀だけが産卵したもので 長生きした♀(12月末まで)の産卵でないような気がします。
WD♀から得た幼虫飼育~羽化
♀または成長が遅い幼虫は カップ⇒550cc1本で羽化(交換は1回だけ or 無し)
トカラ、アマミ、トクノシマノコなどの幼虫は秋頃の交換以外に、翌年の3月頃、
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